2013.11.23 日本韓国語教育学会 第4回学術大会 (目白大学)

 

 

 

 

 

会場の目白大学 9号棟

 

 高麗書林・朝日出版社の書籍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  姜奉植会長による祝辞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 최용기 先生(韓国国立国語院・教育振興部長)による基調講演 
      「韓国語教育政策の現況と展望」 

 

 

 

 

 

 世界の韓国語使用人口、国内外の教育機関の紹介、韓国語教育の現況と課題、世宗学堂の運営状況、韓国語教員の資格や素質、韓国語教育政策の展望などについて幅広く語って頂いた。

 

ー 研 究 発 表 -

 

 

 

 

 

 

 

다독의 실천과 효과  多読(Extensive Reading)の実践と効果
-2013학년도 마츠야마대학 한국어 과정에서의 실천 예를 중심으로-
-2013年度松山大学韓国語課程での実践例を中心に-
                                                                                                         金昌久(松山大学)

 均衡のとれた韓国語教育プログラム構成のためには現在の産出(output)だけを強要する活動ではなく、学習者に豊富な入力を提供できる教授-学習活動を具案する必要がある。豊富な入力を提供する方法と関連し、多読が一つの選択肢であることを提案し、2013年に松山大学で実践した多読プログラムの概要と成果について発表。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲーミフィケーションが韓国語授業に与える影響

 山下藍(宮崎公立大学) 

ゲーミフィケーション(Gamification・・・ゲーム化する)を取り入れた教育は学習者の動機付けを高め、学習効果が期待できるとされ、先行研究においてもその効果が立証されている。ゲーミフィケーションの要素が韓国語授業に有効であるか分析し、特に「ポイント付与」や「スコア表示」に焦点を当て、これらの要素が授業にどのような影響を及ぼすのか検証を行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の歴史教科書に登場する「韓」に関する一考

鄭惠遠(神戸学院大学大学院) 

NHK「ハングル講座」、「ハングル能力検定試験」という名称の使用から推測されるように、現代の日本では韓国と朝鮮という名称の使用に戸惑いが生じている。日本の出版物、主として高校の歴史教科書より、古代から現代まで「韓」すなわち韓国に関係した名称を明らかにし、その結果に考察を加えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  『韃靼漂流記』の語彙と表記  -漂流者の言語習得の記述を通して-

金河守(目白大学) 

 目白大学における2年次の韓国留学教育の有効性および課題は、韓国語を学んだことのない者が直接現地に行って入門から習得する場合との比較対照によってより明確になる。済州島に漂着したオランダ人ハメル、ジョン万次郎などは漂流により言語習得の必要性に直面したが、こうした記録を通して外国語教育研究の視点で言語習得の学習効果を読み取ることもできる。今回は「韃靼漂流記」を通して日本人漂流者の言語習得の特性を検証した。(「韃靼漂流記」・・・1644年越前の船頭と商人が松前との貿易を考えて佐渡島から出帆したところ、大風にあって海上を十数日漂流してしまい、「韃靼国」すなわち清国に漂着して経験した経緯を、彼らが帰国した後に徳川幕府の役人が口述記録したもの。)

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 助詞「-が」と「-가/이」の日韓対照研究

北村唯司(明治学院大学)

 日本語と韓国語は助詞体系においても類似点が多い。助詞の種類だけでなくその意味や用法においても似通った点が多く見られる。その中で「-가/이」が「-が」と微妙に違いを見せることが説明、理解の負担を与えている。その負担を少しでも軽減するため、「が」と「-가/이」の相違点に焦点を当て、それを説明する方法を模索した。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

日本人韓国語学習者の成績による学習ビリーフ比較

齋藤良子(東京大学)

今までの日本人韓国語学習者の学習ビリーフ研究により、韓国語学習者が韓国語は易しいと思っていることや、第二外国語として学んでいる学生と専攻している学生では学習ビリーフが異なることが明らかにされたが、本研究では、学習者の成績の違いによる学習ビリーフの特徴、学習経験による学習ビリーフの変化を明らかにした。

 

 

 

 

 

 

  -日本韓国語教育学会 総会-

 

 

  

 

 

 会長、役員の任期が満了し、3期目の会長に姜奉植・現会長が再選されました。

 

 

 

 

 

 

 

  -懇親会-    新大久保コリアスンデ家

 

 

   

 

 

開店21周年を迎える、自家製スンデが大人気のお店。スンデ料理を食べながら懇親の時間を過ごしました。

 

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