2012.11.24 第3回 日本韓国語教育学会 韓国語教育者大会

       

会場の東北文化学園大学・国見キャンパス

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 開会式

 

姜奉植会長の開会辞

     仙台総領事館 朴煥善副領事の祝辞 

 

 仙台韓国教育院・金東珠院長の祝辞

 

 

   呉英元・二松学舎大学名誉教授の祝辞

 

    

第1部 韓国語教育者大会

  

 基調講演:「일본에서의 한국어 교육의 현재와 미래」
(日本における韓国語教育の現在と未来)

文 慶喆(東北文化学園大学)

・日本における韓国語教育の歴史と推移・・・文献に登場する韓国語関連の記録、雨森芳洲の活躍、そして戦前から今日に至る韓国語教育の歴史を解説。

・日本人が韓国語を学ぶ意義、韓国語教育の問題点、教育方法、今後の韓国語教育の展望、について整理し解説した。

韓国語教育実践事例:「재외동포 자녀의 한국어 교육을 위한 한글학교 친구들」(在日同胞子女の韓国語教育のためのハングル学校チングドゥル)

宋 貞熹(한글학교 친구들 校長)

・在日同胞の子女に母国の文化、言語を継承するため仙台に「チングドゥル」を創設した。その現況、授業の様子を詳細に紹介。

  第2部 学術大会

 

韓国語学習者における接続形の使用の様相

-日本人学習者の作文例からー

   印 省熙(神田外語大学)

日本人学習者が誤りやすい、「~して」の接続形「해서/하니까/하고/하면서」の誤用の様相について考察した。

하고⇔해서の交差誤用、하니까(誤)→해서(正)、「하면서」の使用不足に対する教育の必要性を訴えた。

「てもらう」文における日韓対照研究

    金 殷模(東北大学大学院)

日本語で用いられる「~てもらう」がなぜ韓国語では「어 받다」に文法化されないのかについて、両言語の特徴を[①補助動詞の構文構造/②文の構造的側面/③補助動詞の意味構造]から分析した。(一部動詞で見られる어 받다も考察)

韓国語基礎教育の指導と学習効果の検証
   金 河守(目白大学)

 目白大学の韓国語学科1年次対象の韓国語基礎教育の指導とその教育効果についての研究発表。教育効果の検証については「ハングル」能力検定試験の結果を用いた。

‘빨강(赤)’と‘파랑(青)’に関する色彩語

   張 錫璟(宮城学院女子大学)

国立国語院“21세기 세종계획 균형말뭉치”を用いて、色彩語빨강(赤),파랑(青)の出現頻度、形態を調べ、意味、用法を考察・分類した。

韓国語の助詞‘의’の省略現象に関する研究-口語資料を中心に-

      倉島礼子(東京都立小山台高校)

格助詞“의”の口語での省略現象に注目し、その使用実態を韓国語母語話者に対するアンケート調査から分析。さらに国語学等の専攻者と一般の母語話者の調査結果を比較分析もした。

한국어 어휘 학습 시의 시각정보의 유용성에 대하여

 (韓国語語彙学習時の視覚情報の有用性について)

            李  相穆(九州大学)

二重符号化説を根拠に、視覚情報(イメージ・映像)を利用した語学学習が研究されている。視覚情報が韓国語語彙学習に及ぼす影響を調べ、その活用法案を提示した。

外国語環境における韓国語習得
-成功者の社会的ストラテジーを中心に-

   裵 貞銀(大阪大学大学院)

韓国語教育において、学習者個人に焦点を当てた研究はあまりなく、特に日本での日本人韓国語学習者に限定した研究がなかった。今回その成功者のストラテジーに注目してみた。

韓国語未完了アスペクトの習得過程における教授順序の効果と韓国語教育への応用

   柳  朱燕(東北大学大学院)

韓国語の補助用言“고 있다”と“아 있다”の習得順序とそれらの教授順序との関係を、被験者を2グループに分け異なる順序で教えた後に達成度を測ることにより比較した。

 

한일 대학간 한국어 교육과정 연계 수립을 위한 실천보고
-학습자와 교사의 설문분석을 중심으로-

(日韓大学間の韓国語教育課程連携樹立のための実践報告-学習者と教師の設問分析を中心に-)
           酒勾 康裕(近畿大学)

 

日本の大学での韓国語学習者が韓国での韓国語短期課程に参加した後、学習者側・指導者側双方にアンケートをとった。その結果を見ながら、教育機関間の教育課程の連携樹立を考えていく。

 レセプション

大会関係者・研究発表者の慰労と会員相互の懇親の時間を持ちました。

     

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